『番犬・監視機関』の英語表現

watchdog日本語の『見る』を英語に翻訳する場合、3種類の単語が思い浮かびますよね。

 

要するに、see, watch, look at という3種類です。

 

これらの違いで悩む日本人が多いですが、基本的には、

 

“see” : 自然に目に飛び込んでくるイメージ
“watch” : 動いているものを見るイメージ
“look at” : 静止している一点を見つめるイメージ

 

という感じで使い分ければ問題ないと思います。

 

ですから『景色を見る』などの場合は、非常に広いところを見るわけなので、自然に目に入ってくるために、”see”を使います。

 

『テレビを見る』は、”watch”を使って、『絵を見る』などの場合は、”look at”となるわけです。

 

このうち、”watch”は、『(動いているものを)見る』という意味から発展して、『見張る・見守る』という意味を持つこともあります。

 

このことから、”watchdog“は、『番犬』を意味する単語になったようです。

 

さらに人物化して、『番犬』⇒『番人』⇒『監視人』⇒『監視機関』という意味にも派生します。

 

英英辞典(LONGMAN)では、次のような解説が載っています。

 
watchdog

1. a person or group of people whose job is to protect the rights of people who buy things and to make sure companies do not do anything illegal or harmful

 

“a consumer watchdog

 

2. (old-fashioned) a guard dog
 
この英語の解説を日本語に翻訳すると

 
1. 買い物をする人々の権利を保護したり、企業が不法なこと・有害なことをしないようにする人物、あるいは、グループ

 

“a consumer watchdog” =『消費者監視団体

 

2. (古い表現) 警護の犬(番犬)

 
ということですから、『番犬』という意味で使われるのは、古い言い方で、現代では、『監視人・監視機関』のような意味で使われるほうが多いようです。

 

日本語でも、『警察は、法の番犬』という言い方(あるいは、それに近い言い方)をしますので、同じ感覚ですね。(^^)/

 

 

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