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英会話の練習は勢いも大事です

英語は、勢いダァーッ!


日本の学校教育のせいなのか、日本人は、とにかく「正確な英語」に拘る傾向があります。

なので、リスニングで少しでも聞き取れないと、「アカンわ~。もう会話についていかれへんわ~」とパニックになってしまう人が多いらしいです。

ビジネス英語だと「正確さ」が求められますが、日常英会話でしたら、ある程度の「あいまいさ」があっても構わないのではないでしょうか?

英語のリスニング・スピーキング練習は、音楽の演奏と似ているかもしれません。

音楽の演奏に慣れている人なら、「少しくらい間違えても、勢いで進んでしまう」というようにします。

なぜなら、音楽の演奏は、英会話と一緒で、ストップしてしまうと、リズムが崩れてしまうからです。

練習中の立場であれば、音楽演奏でも、英語のリスニング・スピーキングでも、間違うことは仕方ありません。

ただ、会話(演奏)を「できるだけストップしないで続ける」ことが練習中は必要だと思います。

例えば、リスニングでは、多少聞き取れない英語があっても、前後関係から、大体ニュアンスが解ればOKなので、聞き取れない単語は後でチェックするようにして、できるだけ会話を継続しようとすることが必要です。

もちろん、全く解らない場合は、もう一度言ってもらう・確認する・質問するといった対応が必要ですが、ある程度のニュアンスがわかれば、「大体わかるやん。勢いで行ってしまえ~」のような姿勢のほうが、英会話スキルの上達が早いようです。

もちろん、これは一般論です。

英語学習目的が、「英検1級を目指す」「海外の学会で英語でディスカッションする」というのであれば、話は違ってきます。

「英語でコミュニケーションを取る」という目標であれば、多少の間違いがあっても勢いで進んでしまうというように、もっと気楽に英会話を楽しむくらいで良いと思います。(^^)/

 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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