2016年5月、先進国の首脳が、伊勢志摩サミットのため、来日します。
大半の首脳は、関西国際空港・成田空港などではなく、中部国際空港を利用して、来日されるみたいですね。
もし、関西空港をメインに利用されると、大阪泉州の岸和田市・貝塚市・泉佐野市・泉南市などでも、厳戒態勢となっていたことでしょう。(^^♪
このサミットでの来日にあわせて、アメリカ合衆国のオバマ大統領は、広島を訪問して、「核兵器根絶」を訴えるそうです。
「核兵器」あるいは、「核兵器で攻撃する」という表現を英語に翻訳すると、”nuke“という単語になります。
「原子力」の英語は、”nuclear power”ですから、”nu____”のパターンの単語は、「核」に関連する単語が多いみたいですね。
さて、前述の”nuke“という単語ですが、日常生活に関連する意味もあります。
「電子レンジでチンする」(電子レンジで加熱する)
これを英語に翻訳すると、どうなるでしょう?
heat something in a microwave
というような形のフレーズでもOKですが、日常英会話では、もっとシンプルな表現方法があります。
それが、”nuke“です。
“nuke“は、本来、「核兵器で攻撃する」という意味ですが、電子レンジが発明されたときに、
「食べ物を電磁波で攻撃するようなもの」
というイメージから、”nuke“が「電子レンジでチンする」という意味で使われ出したのかもしれません。
英英辞典(LONGMAN)によると、次のような例文が載っています。
Nuke it for two minutes.
(2分間、電子レンジで加熱しなさい。)
言葉って、常に変化しますから、従来の単語が別の意味でも使われることがあります。
そういう意味では、日本語でも英語でも同じですよね。(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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