洋の東西を問わず、共通していることって多いですよね。
日本でも、人に対して指を向けることは失礼です。
英語圏でも同じです。
そういった『指を向ける』といった行為を使った英会話表現を紹介します。
『非難する』 point a finger at
日本でも、人を非難する、なじるといった場合、指をその人に向けますよね。
英語でも同じのようです。
point a finger at (人)
という英語を直訳すれば、
『(人)を指さす』
ということですが、その行為のイメージから
『非難する』『なじる』
といった意味になります。
ここで注意が必要なのは、finger という単数形という点です。
日本でも同じですが、手招きするときは人差し指じゃなくて、全部の指を揃えて人を誘いますよね。
要するに、人差し指と言われるように、一つの指で人を指差すという行為が、洋の東西を問わず、人を攻撃しているイメージになる、ということです。
▼英英辞典(LONGMAN)には、次のような解説と例文が載っています。
“point the/a finger at somebody”
to blame someone or say that they have done something wrong
“I knew that they would point the finger at me.”
“I don’t want to point a finger of blame at anyone.”
▼この英語解説と例文を日本語に翻訳すると、次のようになります。
“point the/a finger at somebody”
誰かを非難する、あるいは、その人達が間違ったことをしたと言うこと
『彼らが、私を非難するだろうということを知っていた』
『私は、誰も非難したくない』
できることなら、こういった表現は会話で使いたくないですね。(笑)
ご参考
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