英語学習に関するメンタル的なお話です。
『真面目に英語を勉強しているのに、なかなか上達しない』
という人が多いですが、大抵の場合、
『真面目すぎる』
という傾向があります。
要するに、自分に厳し過ぎる、ということです。
ある意味で良いことですが、英語学習のように長期的に取り組まねばならない課題に対しては、
『自分を許してあげる』
という、ある程度の寛容さも必要です。
そうしないと長続きしません。
ある程度、自分に寛容な人は、
『単語をまた忘れてしまったけど、今日は楽しくレッスンできたから、いいや~。』
と言って、多少の調子の波があっても、落ち込みません。
そして、また頑張ることができるようになります。
真面目な人は、
『真面目な私が、これだけ勉強したのだから、すぐに上達するはずだ』
と思いこんでしまって、少し上手くできなかっただけで、落ち込んでしまいます。
仕事などで、早急に英語を習得しなければならない人ならともかく、大抵の人の場合は、英語学習は短期決戦ではありませんから、
『今日は単語1個だけだけど、ちゃんと覚えたので、ヨシとしよう。』
というような寛容さが無いと、ストレスが溜まってしまいます。
もちろん、これは『一つの考え方』です。
もっとストレス(負荷)をかけて勉強したほうが上達する人もいます。
ただ、英語だけでなく、どんな習い事でも、『楽しく、長く継続する』のが理想ですから、ストレスをできるだけ減らすような「寛容さ」も、時には大事ということです。(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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