英会話Giテック所属のネイティヴ講師は、単に「ネイティヴ」というだけではありません。英語教育経験のある、プロの講師ばかりです。
私(Giテック代表:井田)が、某英会話スクールの生徒だった頃、そのスクールも「ネイティヴスピーカー」を売りにしていましたが、プロの講師のほうが少なかったように思いました。
ですから、ネイティヴ講師の割には、そのスクールのレッスン単価は割安でした。当時その英会話スクールは月謝制ではなく、1年分あるいは3年分の一括前払いだったので、ボリュームディスカウントもあったのでしょう。しかし、「ネイティヴに自分の英語が通じるかどうか試す場所」と割り切ってしまえば、結構利用価値がありました。
Giテックの月謝は、とてもリーズナブルです。例えば、大人のグループレッスン料金(単価)は、2,750円(税込)です。
しかも、便利な「自由予約制」です。業界を見渡した場合、駅前という立地条件と、Giテックのネイティヴ講師の質であれば、グループレッスン(最大4名様)の単価は、3,300円(税込)くらいが相場だと思います。
何故、Giテックは、こういったリーズナブルな単価設定ができるのでしょう?
「余分な広告費と人件費はかけない」というのが理由の一つです。
Giテックに入会される方は、口コミ(紹介)や、インターネットで検索された方が大半なので、大手教室のように、広告にあまりお金をかける必要がありません。
また、重要な仕事は、私が全て一人で担当します。私以外の日本人スタッフは、シフト制になっていて、忙しい日でなければ、私一人でスクールを運営することも出来ます。
そして、もう一つ大きな理由は、「顧客データベースシステム・レッスン予約管理システムを自前で開発した」という点です。
運営コストが削減できるように仕様設計して、PHPというスクリプト言語と、MySQLというデータベースソフトを活用して、Giテックの自由予約制のレッスンが運営しやすいように開発しました。
例えば、「初級レベルの生徒さん達全員に、予約できる日時をメール送信する」という業務が、マウスをワンクリックするだけで出来るように設計しています。少し古い言葉で言うならば、”one-to-oneマーケティング”のような仕組みです。
自前で開発したシステムですから、改良なども自分で出来ます。
こういった方法により、Giテックは、ネイティヴ講師の人件費・家賃といった固定費以外のコストを削減しています。
だから、「リーズナブルな月謝制」が実現できるわけです。こういった仕組みがなければ、「自由予約制」のスクール運営は、かなりのコストがかかります。
以前、IT系の仕事をしていたおかげで、今、英会話スクールを経営できているようなものです。その節は、各位に大変お世話になり、ありがとうございました。
素晴らしい人との繋がりに感謝いたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。