あまり良くない方法かもしれませんが、何かを決めなくちゃいけないとき(例えば、政治の世界で、国会で新しい法案を可決するとき等)、
『強硬手段に出る』
という状況がありますよね。
ビジネスの世界でも、取締役会や株主総会などで、議案を強行採決する、という状況もあります。
こういった『強硬手段に出る』という英語表現を探してみたところ、面白い英語表現がありました。
“play hardball”
という表現です。
元々は、野球をするときに、
『硬球(hardball)でプレーする』
という意味なのだそうですが、それが転じて、
『強硬手段に出る』
という意味になったのでは?と思います。
英英辞典(LONGMAN)では、次のように解説されています。
“play hardball” informal
to be very determined to get what you want, especially in business or politics
この解説を日本語に翻訳すると、次のようになります。
“play hardball” 口語
あなたが望むことを得るために、強く決意すること。特に、ビジネス・政治の世界で
まさに、『強硬手段に出る』ということですね。(^^)/
この記事を書いているのは、2017年11月ですが、日本の企業は、かなり業績が良くなっているようです。
しかし、内部留保を溜め込む企業が多く、賃金アップには、あまり繋がっていません。
もっと、日本の労働組合も、ストライキ権を有効活用してはどうなの?と個人的に思います。
そういった『強硬手段に出る(play hardball)』ということも、時には必要だと思いませんか?(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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