英語が話せるようになるには、どうすればよいでしょう?
答えるのが、非常に難しい質問です。(^_^;
色々と学習しなければなりませんし、学習だけでなく、「練習」も必要です。
しかし、多くの日本人の場合、その前に「メンタル面の改善」が必要と言われています。
外国人って、日本人にくらべたら、「ざっくばらんに話す人が多い」と思いませんか?
例えば、新幹線や飛行機の中で、見知らぬ相手が隣に座った場合、日本人でしたら、会釈したり、「ちょっとすいません」と言うことはあるでしょうけど、
「こんにちは。どこまで行かれるんですか?旅行ですか?お仕事ですか?」
といった会話をする人は少ないのではないでしょうか?
外国人から見たら、こういう日本人を見ると、
「なぜ、もっと会話しないの?なんで、黙ってるの?」
という印象だそうです。
余談ですが、「日本人の会議は、”3S”だ。」と言われるそうです。
Silent, Sleeping, Smiling:静か(質問をしない)、寝ている、ただ微笑んでいるだけ
欧米人からこんな風に思われるくらい、日本人は、コミュニケーションが下手なんでしょうね。
欧米人なら、初対面でも、隣になったら、ある程度の会話をするのが通例です。そのほうが、心の広い大人の対応だと思いませんか?
「見知らぬ人には遠慮して話せない」
という弱いメンタル面をまず改善しないことには、「外国人と英語で話す」なんて、とんでもなく敷居が高いです。
これを克服するために、日頃から知らない人(日本人同士)であっても、目が合えば口に出して挨拶をしたり、笑顔で世間話でもしたり、自分の方から話しかけるようにしてみるのがお薦めです。
実際に、そのほうが社交的ですし、英語を話す目的以外に、人間力もアップすると思いますよ。(^^)/
これに関連する話で、外国人から聞いた話ですが、関東よりも関西のほうが「ざっくばらんに挨拶する人、世話好きの人(英語で言うなら、outgoingという単語などで表現できます。)」が多いせいか、
「東京よりも、大阪のほうが生活しやすい」
という意見が多いです。
こういう特色を生かして、関西国際空港が位置する大阪泉州地域の活性化に繋がればいいですね。(^^)/
今、大阪泉州地域には、泉佐野駅前などのホテルに、多数の外国人観光客が宿泊しています。
大半は、アジア系の外国人ですが、彼らの中には英語も話せる人が多いです。
英語は、「コミュニケーションツールの一つ」ですから、欧米人とだけでなく、アジア系の外国人にも、英語で話しかけてみてはどうでしょう?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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