以前にも似たようなことを御案内しましたが、「英語が順調に上達する人」と、「なかなか上達しない人」の決定的な違いの一つに、「セルフイメージ(自己認識)」という点が挙げられます。
「自分なんて、駄目だ・・・」「自分の英語が通じるわけがない」というようなマイナスイメージを持っている人は、英語があまり上達しません。
例えば、受験勉強をしている学生さんが、「高校(大学)に合格するなんて不可能だ。」と思って勉強していて、合格するわけがないのと同じです。
日本人は、よく謙遜して、「私なんて、まだまだ・・・」と言う人が多いですが、こういったマイナスイメージが英語の上達を妨げていると言われています。
一般に、大人よりも、小さい子ども達のほうが、英語だけでなく、色々な新しいスキルの習得が早いのですが、それは、「子どもは、新しいことに対して、マイナスイメージを持たない」という理由だと思います。
人間は成長とともに、色々なことを経験します。
その経験から、「こんなに勉強しても、出来るようになるのだろうか?」と不安になってきます。
ですが、子ども達には、そういう経験がありません。
だから、プラス志向で取り組めるのだと思います。
なので、大人の人達も、ちょっとナルシストっぽい(苦笑)ですが、
「私が英語を話している姿って、カッコエエやん!」
とか、ちょっとでも自分の英語が通じた時は、
「私って、スゴイやん!勉強を続ければ、もっと出来るようになるんちゃう?」
というような、プラスイメージを持って英語に取り組むほうがお薦めです。(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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