社会人の方なら、パソコンを業務で使うことが多いと思います。
最近の学生さんなら、卒業論文などもパソコンで作成しますよね。
英会話Giテックでも、レッスンの予約や、レポート作成などで、パソコンを多用します。
新規採用する日本人スタッフにパソコン操作について指導すると、意外と最近の若い人は『ショートカットキー』を知らないようです。
私(井田)は、以前、ITエンジニア(というほど、カッコの良いものではありませんでしたが・・・笑)でしたので、パソコンを使うとき、必ずと言っていいほど、ショートカットキーを多用します。『左手でショートカットキーを操作しながら、右手はマウスを操作する』というやり方ですが、大抵の人はこういう操作をしますよね。
私が多用するWindowsのショートカットキーは、次のようなものです。
ctrl + A : 全選択
ctrl + C : コピー
ctrl + X : カット(切り取り)
ctrl + V : ペースト(貼り付け)
ctrl + Z : アンドゥ(やり直し)
ctrl + S : 上書き保存
alt + Tab : ウィンドウの切り替え
alt + F4 : ウィンドウを閉じる
また両手を使うことになりますが、次のようなショートカットキーも使います。
ctrl + home : ファイルの先頭へジャンプ
ctrl + end : ファイルの末尾へジャンプ
shift + end : 行の最後まで選択
shift + ↓ : 行の選択
ちなみに、Macintoshの場合は、ctrlキーが、optionキーに変わります。余談ですが、Windowsよりも、Macintoshのほうが、GUI(死語?)のOSとしては先駆的なので、WindowsがMacintoshのショートカットキーを真似たのかもしれませんね。
さて、このようなショートカットキーのようなキーボード操作を英語で表現すると、どうなるでしょう?
それほど難しくありません。簡単な単語を組み合わせるだけです。
例えば、『コントロールキーを押しながら、Aを押しなさい。』と英語で表現するなら、
Hold “ctrl key” down and then press “A”.
となります。
『~を押しながら、~を押す』= hold _____ down and then press ____.
というパターンを使えばOKということです。
尚、『押す』という意味の動詞には、”push”という単語もありますが、”push”の場合は、『腕などで大きく押すようなイメージ』ですので、指で押すような小さい動作の場合は、”press”のほうが適切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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