日本語には、『泣きっ面に蜂』という表現がありますよね。
要するに、『ただでさえ悲しいことがあったのに、その上に違う嫌なことが起きた時』などに使われる表現です。
では、『泣きっ面に蜂』の反対語は何でしょう?
『嬉しいことあって、さらに、違う嬉しいことが起きた時』に使う日本語です。
意外と日本語には、そういう表現は無さそうです。『泣きっ面に蜂』といった不幸に関する類似表現は沢山あるのに。(例えば、一難去ってまた一難、踏んだり蹴ったり等)
ようやく見つけた『泣きっ面に蜂』の反対語は、『カモがネギしょってやってくる』でした。
しかし、この表現くらいしか『泣きっ面に蜂』の反対語は見つけられませんでした。
それなのに、『泣きっ面に蜂』といった不幸に関する類似表現は沢山あります。
日本語って、なんか後ろ向き志向の諺のほうが多いのでしょうか?
だから、日本人って、引っ込み思案の人が多いのかもしれませんね。(苦笑)
さて、英語には、どちらかと言うと、前向き志向の表現が多いような気がします。
(個人的見解ですが・・・)
その中の一つの英語表現で、”the icing on the cake“というフレーズがあるのですが、
「ケーキの上にアイス」ってどういうこと?
と思われるかもしれません。(笑)
「ケーキの上にアイス」は必須ではありませんが、美味しいケーキの上に、さらに
アイスがあったら、いつもより、ちょっと嬉しい感じがしますよね。
なので、いつもより嬉しい時に使う英語表現です。例えば、子ども達が新しいオモチャを
買ってもらった時に福引券がついていて、抽選で商品券が当たったとき、こんな英語に
なります。
I got a new toy and a prize in the lottery. That’s the icing on the cake!
(新しいオモチャに加えて、抽選で当たったよ。なんて嬉しいんだ!)
このフレーズ何となく、『カモがネギしょってやってくる』に似てませんか?
the icing on the cake(ケーキの上にアイス)
the duck with the green onion(カモがネギしょって)
ちょっと、こじつけですか?(笑)
英会話Giテックの地元の大阪泉州・泉佐野市では、ここ最近、中国人・韓国人の観光客が非常に多く滞在されています。時々、英語でご挨拶したりしています。
これも、LCCのピーチアビエーション様はじめ、多くのLCCが関西空港を利用してくださっているからでしょう。
さらに、関西空港では、ピーチアビエーション様だけでなく、世界的大手航空貨物会社のフェデックス(FedEx:フェデラルエクスプレス)様も、拠点空港として利用していただいてます。
まさに、関西空港では、”the icing on the cake“の状態(?)でしょうか。(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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