言葉とは、常に時代に応じて変化するものです。
それは、日本語でも英語でも同じです。
特に、日常会話では、以前不自然な言葉に感じていたことも、当たり前のように使われるようになります。
例えば、『全然、大丈夫です。』という日本語がありますが・・・
この日本語を私(井田)がはじめて聞いたときは、
『全然・・・ときたら、続くのは否定文やろ~?』
と思いました。(笑)
また、『お茶を飲みに行く』のを、『お茶する』とか・・・
『ご飯を食べに行く』のを、『ご飯行く』とか・・・
ハッキリ言って、文法的には無茶苦茶な日本語ですが、当たり前のように日常会話で使われますよね。
それに似たような英語表現があります。
例えば、『ご飯行く』に近い英語表現が・・・
“do lunch“です。
直訳すれば、『ランチする』ですが、『昼食をとる』という意味です。
なんとなく、日本語と似ていますよね。(^^♪
ですから・・・
“Let’s do lunch.”と英語で言うと、
『ランチしに行こう!』となります。
ただ、私はこの英語表現をネイティヴが使っているのを見た(聞いた)ことはありません。
また、調べてみましたが、”do breakfast”, “do dinner”という英語表現は無さそうです。
気軽に食べに行くのがランチだから、ランチだけ、”do lunch“という英語表現があるのかもしれませんね。(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Presented by 大阪泉州・泉佐野駅前・月謝制英会話教室Giテック