3月14日は、日本では、「ホワイトデー」です。
当たり前ですが、「ホワイトデー」なるものがあるのは、日本だけです。英語圏を含めて、諸外国では、「ホワイトデー」なるものは存在しません。(と思いますが・・)
それよりも、英語圏を含めて諸外国では、別の記念日のほうが有名です。
何の記念日かご存知ですか？
3月14日は、「パイ・デー」です。英語で書くなら、”pi day“です。
「え？パイって？(食べ物の)パイを投げて、TVのコメディみたいに、無茶苦茶に騒ぐ日ってこと？」・・・ではありません。
「パイ・デー」の「パイ」は、食べ物の「パイ」ではありません。食べ物の「パイ」の英語は、”pie”です。
“pi”は、数学の「パイ」です。要するに、”3.14・・・”と永遠に続く「円周率」ですね。
3月14日は、海外では、「パイ・デー」のほうが有名です。
そのうち、日本でも、単なる「ホワイトデー」ではなく、「ホワイト・パイ・デー」と呼ばれるようになるかもしれません。
商魂逞しい日本の商人は、「ホワイトデーには、バレンタインと同等のお返しではなく、3.14倍のお返しをしましょう！それが、真のホワイト・パイ・デーです！」などと、セールスをするかもしれません。
でも・・・そんなことになっては、男性にとっては、出費がかさんで、大変なことになりますね。
ここだけの話にしておきましょう。(笑)
英語を学習している方々なら、こういった諸外国の文化などにも触れて欲しいなぁ、と思って記事にしてみました。
また機会があれば、英語に関する情報を発信しますね。
実は、インターネット上の、どこかの記事で見たのですが、「理系男子は、3月14日のホワイトデーにプロポーズする。何故なら、円周率(3.14・・・・・)のように永遠に愛が続くように。」というような記事を見て、この記事を書くことを思いつきました。
では、Have a nice day! (^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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