英会話Giテックにおいて、『学生さん・大人の方向けの英会話レッスン』は、自由予約制です。
そのため、不規則な生活の方でも、レッスンを受講できます。
先日、全ての英会話レッスン予約枠が全て満席となり、すごく忙しい日がありました。
多くの生徒さんで混雑して、嬉しい悲鳴を上げていたのですが・・・
忙しくしている私を見て、ネイティヴ講師が・・・
“Hey Takashi! All of the classes today are cash cows!”
というようなことを私(Giテック代表:井田 隆士)に言ってきました。
前述のような英会話文だったかどうか覚えていないのですが、
“cash cow“という英語表現だけが頭に残りました。
『“cash cow“って、どんな意味だろう?』
と英英辞典(LONGMAN)で調べてみますと・・・
“cash cow”
something that a company sells very successfully and that brings in a lot of money
とあります。この英語の解説文を日本語を翻訳してみますと・・・
『会社での販売がとても好調なもの、多くのお金をもたらしてくれるもの』
という意味です。要するに、
『金のなる木、稼ぎ頭、ドル箱』
というような意味だと考えればよいみたいです。
語源としては、
『”cow”(乳牛)は、一度手に入れたら、とても長く牛乳を出してくれる』
というところに由来するみたいです。
ですから、ビジネスが上手く行っているときに使われる表現ですね。
今の時期(夏)、南大阪の泉州(泉佐野市・貝塚市・泉南市・熊取町など)の八百屋さんでしたら、
>『水ナスは、夏の稼ぎ頭だ!』
という感じですから、これを英訳すると、
“Mizunasu, a kind of eggplants, is a cash cow in summer!!”
というような言い方になりますね。(^^)/
ちなみに、泉州名産の『水ナス』は、(当たり前ですが)海外にはありません。ですから、水ナスに相当する英語が無いので、”a kind of eggplants”(茄子の一種)と解説を加えました。
また、この記事を書いているのは、2016年7月ですが・・・
『ポケモンGO』というスマホ向けのゲームが配信開始されました。
大人気のようで、任天堂さんの株は、うなぎ登りだそうです。
正に、任天堂さんにとっては、
“Pokemon GO is a cash cow for us!”
という状況ですね。(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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