私(井田)も個人的によく使うフレーズを紹介します。
『お世辞』(関西弁で言うなら『おべんちゃら』)を言われたときに、
『そんなこと(お世辞)を言っても、何も出ないよ~』
と返すことがありますよね?
そういう状況のときに使う英語フレーズが・・・
“Flattery will get you nowhere.”
というフレーズです。
英英辞典(LONMAN)には、次のような解説が載っています。
“flattery will get you everywhere/nowhere”
used humorously when someone has praised you and you want to say that you will help them or not help them
この解説を日本語に翻訳すると、次のようになります。
“flattery will get you everywhere/nowhere”
『誰かに褒められて、あなたが彼らを手助けする、あるいは、手助けしないということを伝える時、ユーモアのように使われる。』
要するに、笑いながら、
“Flattery will get you everywhere.“と言うと・・・
『わかった、わかった、手伝ってあげるよ。(笑)』
というような意味になり、
“Flattery will get you nowhere.“と言うと・・・
『そんなこと言っても、何も出ないよ~(笑)』
という感じになる、ということです。(^^)/
私(井田)がお世辞を言われて返事するパターンは、
“Thank you! Flattery will get you everywhere! What do you want me to do? I’ll do everything you want!”
と返事して、『何でもしてあげるよ!』ということを伝えるのですが、大袈裟すぎるので、結局は『冗談で言っているんだよ~(何もしないよ~)』ということを間接的に言うようにしています。( ^ω^ )
要するに、教科書通りではなく、自分でアレンジしたわけです。
いかがですか?このフレーズを使う機会は、誰にでもあると思います。
是非、”Flattery will get you everywhere/nowhere.“を英会話で使ってみてくださいね。(^^)/
これに似たようなフレーズとして、
“You flatter me.”
というフレーズがありますが、これは日本語で言うところの
『口が上手いね~(まぁ、お上手ね!)』
というニュアンスです。(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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