ネイティヴが日常英会話で頻繁に使う英語フレーズですが、意外と日本人が知らないものが沢山あります。
その一つが、
“I can’t make it.”
というフレーズです。
直訳すれば、
『私は、それを作ることができない。』
という意味ですが、このフレーズが使われる場面では、そういう意味ではありません。
例えば、友達と明日食事に行く約束をしていたけど、『都合が悪くなった』と言う場合に、
“I’m sorry, but I can’t make it tomorrow.”
というように使われます。
“make“という動詞ですが、基本的には『何かを作り上げる』というようなイメージです。
そこから、『~の状態を作り上げる』⇒『何とかして、都合をつける』というに意味が派生したのではないか?と個人的に思います。
このフレーズは、本当に会話で頻繁に使われます。
もちろん、『都合がつく』という場合は、
“I can make it.”
でOKです。(^^)/
当たり前ですが、疑問文で使う場合、
『明日、都合つけれられる?』
“Can you make it tomorrow?”
となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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