色んな問題があって、困っている状況を想定してください。
『困っている』ということを英語で表現する場合、様々な言い方があります。
その一つが、
“I’m in a (real) bind.”
という表現です。”real”を加えることで、『本当に困っている』と強調できます。
“bind”という単語は、『縛る、縛ること』という意味です。そこで、”I’m in a bind.“は、まさに『何かに縛られて身動きがとれない。』=『困っている状態』という意味に発展します。
日本語で、『バインダー』というように、”binder”(縛る道具)を思い浮かべれば覚えやすいかも?
あるいは、日本人なら、写真のように、『何かに挟まれていて、困っている』ようなイメージのほうが覚えやすいかもしれませんね。
例によって、英英辞典(LONGMAN)で、名詞の”bind”の意味をチェックしてみます。
“bind” noun [ singular ] informal
an annoying or difficult situation
英英辞典の内容を日本語化してみると、
“bind” 名詞 [ 単数形 ] 口語
『迷惑な、あるいは、困難な状況』
となります。
実生活では、できれば使いたくない表現ですね。(笑)
先日まで、大阪泉州(泉大津市・忠岡町・岸和田市・貝塚市・泉佐野市・熊取町・泉南市・阪南市など)では、秋祭りが開催されていました。だんじり・やぐらなどの祭りで、地元から離れることができなくて、困難な状況の人も多かったのではないでしょうか?(^^;
そういう時も、英語で、
“I’m in a bind during the festival.”
と言うことができますね。(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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