今年(2016年)は、オリンピックイヤーですね。
大阪泉州・泉佐野市に位置する関西国際空港からも、オリンピックを見物に出かける人も多いのでしょうか?
ただ・・・今回のリオ五輪の準備は順調・・・でもないようです。
ブラジルの国民性は、日本人よりも、まったりしていて、
『最後は、何とかなるだろう』という感じだそうです。今まで、それで乗り切ってきた国なのだとか・・・
なので、準備が遅れ気味のリオ五輪も何とかして、完了するのかも?(笑)
さて、英語で『何とかして』と言う場合、”somehow”という単語を思いつきますが、別の言い方もあります。
特に、口語でよく使われるのが、
“one way or another“という表現です。
アメリカのロックバンド”Blondie”(ブロンディ)の歌のタイトルにもなっているので、ご存知の方が多いかもしれません。
直訳すれば、『一つの方法、あるいは、別の方法』ということですが、要するに、
『あれこれの方法で、何とかして、どうにかして』
というニュアンスになります。
英英辞典(LONGMAN)によりますと、
“one way or another/one way or the other”
used to say that someone does or will do something somehow, although you are not sure how
という解説があります。
used to say that someone does or will do something somehow
誰かが、何かを何とかしてすることを言うために使われる
although you are not sure how
誰も、その方法は定かではないが…
ということです。要するに、『明確な方法は解らないけれども、何とかして』ということです。
かなり無責任というか、他人任せの英語表現ですね。(笑)
LONGMANに載っている例文としては、
We’ll find the money, one way or another.
(我々は、何とかして、そのお金を見つけるだろう。)
という英文が載っていますが、どこかの国の『社会保障のための財源をどこから確保するのか?』という議論で使えそうな、無責任なフレーズですね。(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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