友人と話があるときなど、
『ランチしながら、話そう。』
と言う時がありますが、そういう時は、前置詞の”over“を使うのがお薦めです。
例えば、次のような英文になります。
もくじ
“Let’s talk about it over lunch.”
(ランチしながら、話そう。)
あるいは、大人の人だったら、
『ビールを飲みながら、話そう!』
というような状況があると思いますが、そういう時も、”over“を使って、
“Let’s talk about it over beer.”
(ビールを飲みながら、話そう。)
という英文で表現することが出来ます。
この”over“という前置詞の基本的なイメージは、
『上に覆っている』
というようなイメージです。
ですから、”over beer“で、
『ビールジョッキの上のほうで会話が覆っている』
というようなイメージになり、
『ビールを飲みながら、会話する』= “talk about it over beer”
というイメージになる、ということです。(^^)/
英英辞典(LONGMAN)の”over“の一つの項目には、次のような解説と例文が載っています。
“during”
“Will you be home over the summer vacation?”
“Over a period of ten years he stole a million pounds from the company.”
“Can we talk about this over dinner?”
この解説と例文を日本語に翻訳すると、次のようになります。
“during”(~の間)
『夏休みの間、家にいるの?』
『10年の間、彼は会社から100万ポンドを盗んだ。』
『ディナーしながら(ディナーの間)、これについて話しませんか?』
“during”にも置き換えできそうですが、なんとなく、”over“を使うほうが会話向きのように思います。
色々と応用が効きますので、『~しながら』と英語で言いたい時は、是非、”over“を使ってみてください。(^^)/
ご参考
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