⑤お知らせ

『早い話・・・』の英会話表現

子ども達に何かを教えているとき、長々と説明するのではなく、
 
早い話、こういうことなんだよ。」
 
と言うケースがありますよね。
 
しかし、「早い話」を英語に直訳して、”fast story”と言っても、英語として通じません。
 
やはり、以前からご案内しているように、「同じニュアンスの英語に置き換える」ということになります。
 
ナチュラルな英語は・・・ 

To make a long story short, ________.”
(長い話を短くすると・・・)

 
というフレーズになります。
 
英英辞典(LONGMAN)には、次のような解説が載っています。
 
“to cut a long story short” ( also “to make a long story short” American English )
 
used when you only give the main point of something you are talking about, and not all the other details
 
これを日本語に翻訳すると、次のようになります。
 
“to cut a long story short” ( または、”to make a long story short” アメリカ英語 )
 
他の詳しいことではなく、話している内容についての重要な点だけを伝える時に使われる
 
この英語フレーズを使って、私が自分の子ども達に仕事の手伝いをさせる状況を想定して、例文を作ってみます。
 
早い話、勉強することは大事だけど、家のお手伝いをすることも、あなたの将来にとって大事なんだよ。」
 
と子ども達に言いたい場合は・・・
 
To make a long story short, studying is important but helping housework is also important for your future.”
 
となります。(^^)/

ご参考

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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