前回、“breeze“の意外な意味(楽な事)をご案内しましたが、今回も、”breeze“を使った英語表現です。
『おしゃべりをする』という英語表現には、色々な言い方がありますが、その一つが・・・
“shoot the breeze”
という英語フレーズです。
shoot the breeze 『おしゃべりをする』
何故、このような意味になるのかというと・・・
“shoot the breeze”
という英語フレーズを直訳すると、
『そよ風を撃つ』
ということですが、そんなの無駄な行為ですよね?
それが転じて、『無駄なことをする』⇒『無駄話をする』⇒『(単なる)おしゃべりをする』という意味になったのではないか?と、私(井田)は個人的に思います。
日本語で言うところの、『井戸端会議をする』=『(単なる)おしゃべりをする』も同じようなものだと思います。
普通、会議というものは、重要な事について会議室などで行うものですが、それ(会議)を『井戸端でする』ということは、『重要でない話をする』=『どうでもよい話をする』=『(単なる)おしゃべりをする』というニュアンスになります。(^^♪
英英辞典(LONGMAN)には、次のような解説と例文が載っています。
“shoot the breeze” American English informal
to have an informal conversation about unimportant things
“Cal and I were sitting on the porch, shooting the breeze.”
この英語解説と例文を日本語に翻訳すると、次のようになります。
“shoot the breeze” アメリカ英語 口語
重要でない事について、私的な会話をすること
『Calと私は、ポーチに座りながら、おしゃべりをしていた。』
“have a chat”という英語フレーズも、『おしゃべりをする』という意味ですが、機会があれば、”shoot the breeze“という英語フレーズも使ってみてくださいね。(^^)/
ご参考
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